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29件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2001-03-14 第151回国会 参議院 憲法調査会 第4号

また、国会につきましては、憲法では議院内閣制ですが、国会法大統領制下常任委員会中心議会というものを根底に据えまして、特に会派の扱いが不十分になっているというふうに思います。新しい憲法を考える場合には、附属法との整合性ということも考慮していただきたいと思います。  以上をもちまして私の意見陳述を終わらせていただきます。

成田憲彦

1986-12-16 第107回国会 参議院 内閣委員会 第7号

このような法案提出の仕方は、常任委員会中心議会制民主主義に基づく国民審議権を侵すものであります。しかも当委員会では、このような重要かつ膨大な内容の法案委員一人わずか四十分という極めて短時間の質疑で、我が党の反対にもかかわらず質疑を終局して採決に入ろうとしているのであります。参議院内閣委員会審議権権威にもかかわる甚だ遺憾なことであることを厳重に指摘するものであります。  

内藤功

1986-12-11 第107回国会 参議院 内閣委員会 第6号

国会法のもとで、各常任委員会はそれぞれの長い経験と蓄積を持っておりまして、各常任委員会中心運営というものが現在の議会制民主主義の一つの骨格であると私は思っております。各所管常任委員会法案ごと問題ごとに十二分に審議を尽くすというのが国会審議権あり方から私は当然のことだと思うんです。  

内藤功

1986-04-22 第104回国会 参議院 商工委員会 第8号

しかし、先ほど御答弁いただきましたような経緯もあり、また行革の方針でもあるわけなんでございますが、どうしてもその点私は納得できませんので、政府として今後法案の立法、提出に当たられましては、常任委員会中心主義国会運営ができて、そこで十分審議が尽くされるようにぜひひとつ配慮をしてもらいたいと、かように思います。この点について大臣からひとつ御答弁をいただきたいと思います。

浜本万三

1981-10-23 第95回国会 衆議院 法務委員会 第3号

常任委員会中心で動いているこの三十六年の、日本の新憲法下における議会あり方をこれは否定しちゃっている。否定と言っちゃいけないけれども、その常任委員会制度を制限しちゃって、そして特別委員会に持っていって、全部それをぶち込んで安易な審議をやっているという、これは重大な間違いなのだ。  そんなことを与党を問わず野党を問わず、議員諸君がまた平気でそれに賛成しているというのだ。

小林進

1969-07-27 第61回国会 参議院 社会労働委員会 第35号

事務総長宮坂完孝君) ただいまの質疑応答につきましては、私たち運営事務を取り扱う者といたしましては、重大なる問題でありまするが、私といたしましては、この国会法におきまして、過ぐる二十三年にこの制度が打ち出されまして、自来十二回のこの制度の実例があったわけでございまして、この点につきましては、本来下部の審査機関として認められました常任委員会中心の運行で新制度が出発したわけでございます。

宮坂完孝

1969-02-24 第61回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第1号

知野事務総長 ただいま川崎先生からお話がありました調査機構整備充実の問題でございますが、一般的に申しまして、新しい国会常任委員会中心主義と申しますか、現在の委員会制度をとりますときに、この委員会専門員及び調査員制度を置きまして、その整備充実をはかることによりまして国会の機能が果たされるということを期待しましたことは、おっしゃられるとおりでございます。

知野虎雄

1964-03-19 第46回国会 衆議院 商工委員会 第23号

少なくとも民主政治の中におきまして、この議会におきましても常任委員会中心主義になってきておる。その常任委員会におきまして十分議論をするということが一番正しいのだ。法律が多くなることは、官僚にとっては好ましくないかもしれません。しかし民主政治というものは、国民の声を政治の場に大きく反映をさせるというところにあるわけです。それならば当然法律事項がふえてくるということはあたりまえである。

中村重光

1958-07-03 第29回国会 参議院 本会議 第9号

私は野党の立場から、社会党として、このことに反対をするのではなくて、ほんとうに参議院権威を守るために、われわれの許されたる発言権を確保いたしまするために、かつまた、常任委員会中心制度をとっておりまするこの民主下におけるところの国会権威最後まで守るために、残された道があるのでありまするから、この際、かようなる動議には反対をいたし、これを委員会に差し戻し、会期中に成立するところの時間を付し、その審議

相馬助治

1956-03-28 第24回国会 参議院 内閣・文教委員会連合審査会 第1号

されるのがしかるべきであろうという総意によって、文教委員長の方から折衝があったわけですが、すでに内閣委員会に付託後であったので、そのままになったわけですが、国会法改正審議の状態から申しましても、こういう案件というものは、内容的に文教委員会に所属するが、形式的に内閣委員会所管であるからといって内閣委員会に付託されたような場合には、国会法規定するところの連合審査という形において十分審査を尽すのが、今の常任委員会中心主義

矢嶋三義

1955-12-06 第23回国会 参議院 議院運営委員会 第5号

すなわち、建前といたしましては常任委員会中心主義を採用しながらも、実際にはいわゆる読会方式を併用していること、常任委員のいわゆる差しかえがないということ、議会運営委員会一般常任委員会とを区別して、別の規定によって設けられていること、議会図書室機構がきわめて貧弱であること、また国会図書館地方図書館に対する奉仕がまだ不十分である等のことでありますが、詳細は会議録に掲載させていただきたいと考えまして

榊原亨

1953-08-04 第16回国会 参議院 本会議 第33号

これは取りも直さず常任委員会中心主義ということがここに確立されておるのでありまするが、この際「五十五条の三の規定を利用いたしまして中間報告を聞き、而も直ちに本会議でこれを審議するということは、常任委員会制度の破壊であり、与党である諸君がみずから掛けた「わな」に将来引つかかることがないかどうか、(「その通りだ」と呼ぶ者あり、拍手)このことを私はお尋ねいたしますると共に、若し仮に常任委員会会期中にうまく

相馬助治

1953-08-03 第16回国会 参議院 本会議 第32号

同時に、議長、副議長と並んで、常任委員長国会の役員として現に規定されておりますことは、新憲法下議会はまさに常任委員会中心精神によつてその制度が確立しておるということを示しておるものであります。(拍手、「その通り」と呼ぶ者あり)この精神は、少くとも、与野党を通じて、我々の議員の良識によつて最後まで守られなければならない。

相馬助治

1952-06-03 第13回国会 衆議院 議院運営委員会 第55号

椎熊委員 私は今の国会は、常任委員会中心運営の仕方をやつておると思う。それがきようのようなことをたびたびやつておる。この間の建設委員会の修正があつたり、今度の郵政省の問題に対する横やりが入つたりするようなことが、しばしば認められて来るということになると、これは常任委員会制度に欠陥があるということになる。

椎熊三郎

1952-04-16 第13回国会 参議院 議院運営委員会 第36号

ただ併したまたまこの法律が幾つもの委員会に関連を持つており、従つて連合審査ということが予想されるために、私は今のような点を申すのでございまして、併し今までの国会法考え方常任委員会中心考え方に或る程度の変更を加える結果になりはせんだろうかと、こういう工合に私は考えておるのであります。従つてあくまでも例外的な措置だということで私は了承したいと思います。

加藤武徳

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